撮影しながら決めていく
以前、紹介をした有明の海沿いでの、撮影を振り返り、次回に生かせるようにしていきたいと思います。
皆さんの参考になるかは、わかりませんが、ご覧いただけると幸いです。
また、コメント欄にアドバイス等いただけるとありがたいです。
撮影の様子などは、こちらです。
イメージが、ぼんやりしていたので
なんとなく、「首都高と手摺を放射線構図で撮れないか?」と思いました。
手摺に赤い浮き輪があったので、これもポイントになりそうだと思いました。
イメージが、ぼんやりしているので、撮影しながら設定・構図を決めることにしました。
焦点距離:75mm / 絞り:F11 / シャッタースピード:30秒 / ISO:100 /WB: 3300
使用機材:Canon EOS kiss x8i /SIGMA 超望遠ズームレンズ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS
浮き輪が中途半端な位置になってしまいました。
浮き輪の下まで、フレームに納まるように位置を探ります。
原因は、浮き輪との距離が近かったことだと思います。
少し下がって撮影してみる
焦点距離を50にして少し下がって対応しました。
焦点距離:50mm / 絞り:F11 / シャッタースピード:30秒 / ISO:100 /WB: 3300
使用機材:Canon EOS kiss x8i /SIGMA 超望遠ズームレンズ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS
今度は、アングルが高い感じがします。
左側の建物も、無くしたいと思います。
距離の問題とアングルの問題は、1回で解決できれば時間が短縮されそうです。
夕景を撮影する時などは、時間との勝負なので1回でやりたいところです。
縦構図にして余計な物を省く
縦構図にして、更に角度を変えました。
焦点距離:50mm / 絞り:F11 / シャッタースピード:30秒 / ISO:100 /WB: 3200
使用機材:Canon EOS kiss x8i /SIGMA 超望遠ズームレンズ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS
写真右下の角に手摺が来るようにしました。
上の左右の隅は、空にしました。
問題点は、右側の街灯の入り方が中途半端でした。
また、飛行機の光跡も中途半端になってます。
最後に
被写体は決まったが、どう撮るかのイメージが、ぼんやりしている場合は、撮りながら決めるのもいいと思います。
撮っていくうちにイメージが、見えてくると思います。