たった30秒でできる!ゴースト対策
撮影をしていると、ゴーストが入ることがありますよね。
構図は決まったのに、ゴーストが入って、ガッカリすることも良くあります。
原因については、私より詳しく書かれていいる方がいますので、割愛します。
今回は、ゴーストが発生した時に私が実践している方法を、ご紹介します。
ゴーストとは?
ゴーストというのは、下の写真の空や煙突の周りにある青い光です。
これが、かなり邪魔です。
焦点距離:46mm / 絞り:F9 / シャッタースピード:10秒 / ISO:200 /WB: 3000
使用機材:Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
こうなってしまうと、どんなに良い写真が撮れても台無しですよね。
現像で消すのも大変です。
完全に消すのも難しいと思います。
ちなみに、ゴーストは逆光や半逆光で撮影する時に起こりやすいです。
対策としては、ゴーストの入らないポジションを探したり、手などで光を遮る方法もあります。
しかし、まず始めに試してもらいたい方法があります。
状況によって完全に消えるわけではありませんので、ゴーストが起きたら、1番最初に試してみる方法になります。
それをやると下の写真のようになります。
焦点距離:46mm / 絞り:F9 / シャッタースピード:10秒 / ISO:200 /WB: 3000
使用機材:Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
完全に、ゴーストが消えています。
それでは、方法を紹介します。
これをすれば30秒でゴーストが消える!!
それは、レンズについている保護フィルターを外すということです。
たったこれだけです。
もう一度、比べてみたいと思います。
私の場合は、この方法で大体のゴーストが消えています。
まとめ
先程も話しましたが、状況によっては、完全に消えるわけではありません。
その場合は、ゴーストの入らないポジションを探したり、手などで光を遮る方法を試す方がいいと思います。
ゴーストが起きた時に、1番最初に試してみるのがいいと思います。