ブレや鉄骨を気にしながら工場夜景を撮影 千鳥橋
以前、千鳥町の中でも穴場のポイントを紹介しました。
今回は、千鳥橋になります。
穴場ポイントから歩いて10分ほどなので、一緒に回ることができます。
千鳥町の穴場については、こちらです。
地図・アクセス方法
川崎駅から向かった場合、千鳥橋を超えると、工場地帯に入ります。
いわば、玄関口のような感じです。
地図
アクセス方法
電車
川崎駅から、バスで約18分です。
JＸＴＧエネルギー前下車 徒歩3分
車
近くにコインパーキングがあります。
コインパーキングから徒歩約4分です。
コインパーキングの地図は、こちらです。
使用機材
カメラ
- Canon EOS kiss x8i
レンズ
- Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- Canon EF50mm F1.8 STM
- Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
- Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
三脚
- Manfrotto MK190XPRO4-3W
レリーズ
- ロワジャパン RS-60E3
望遠レンズがあると撮影しやすいです。
現地の様子
橋の上は、車の通行量が多いです。
トラックなどが通ると、橋が揺れます。
その為、三脚を立ててもブレることがあります。
歩道は、三脚を立てても人や自転車が通れるぐらいの広さがあります。
この日、他に撮影している人はいませんでした。
観光用のバスから多くの人が降りてきました。
スマホで撮影して10分ほどで、またバスに乗って行ってしまいました。
工場ツアーのポイントになっているようです。
撮影の様子
手前に橋の鉄骨があり、それを避けるのに苦労しました。
焦点距離：109m / 絞り：F10 / シャッタースピード：25秒 / ISO：200 /WB: 3050K
使用機材：Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
鉄骨は、暗くて見えないです。
撮影して、ようやく確認できるので、モニターで確認しながらポジションを決めました。
焦点距離：109mm / 絞り：F8 / シャッタースピード：5秒 / ISO：200 /WB: 3050K
使用機材：Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
また、ブレるのを防ぐのを大優先にしたいです。
その為に、シャッタースピードを早めにしたかったので、ISOを200にしました。
焦点距離：120mm / 絞り：F6.3 / シャッタースピード：8秒 / ISO：200 /WB: 3300K
使用機材：Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
水面への光の映り込みと、煙がいい感じになりました。
つづいて、アップで撮影しました。
焦点距離：218mm / 絞り：F11 / シャッタースピード：10秒 / ISO：200 /WB: 2600K
使用機材：Canon EOS kiss x8i /Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
200～300の望遠レンズがあれば、撮影しやすいと思います。
最後に
千鳥橋は、交通量が多く撮影するのが、難しかったです。
シャッター速度や、車の交通状況を気にして撮影すれば、ブレずに撮影できると思います。
また手前の鉄骨を避けるのも、大変でした。
しかし、ここから見える撮影は、きれいでした。
望遠レンズで、色々な場所を切り取ると面白い場所だと思います。
