一眼レフ 雨の日の撮影
「外は雨」
最近、朝起きて最初に考えるのが天気です。
毎日、週末の天気を確認してます。
こんなに天気のことを考えるのは、写真を撮り始めてからです。
雨の中、撮影するには機材が濡れないようにする必要があります。
皆さんは、どうしているのでしょうか?
今回は、防水カバーについて記事を書いてみました。
雨の日の羽田空港での風景
先週末は、羽田空港に行ってきました。
この日は、朝から雨が降ったり止んだりしてました。
飛行機を撮影しながら、他の方がどうやって撮影しているのかを見てみました。
概ね以下のようになりました。
- 屋根がある場所で撮影する
- ビニール製のカバーを装着する
- 高めのカメラカバーを装着する
- タオルなど、布を巻く
- 何も使わない
屋根がある場所での撮影は、限られた所からしかできません。
多くの方は、ビニール製のカバーかタオルなどを巻いていました。
中には、何も使わない方もいました。
防水カバーを購入してみた
雨の日しか撮れない景色があるのはわかるのですが、中々行く気になりませんでした。
「機材が濡れたら、壊れるかな。」とか考えてしまいます。
そこで、ビニール製の防水カバーを買ったのですが、破れてしまいました。
1000円ぐらいだったので、仕方ないです。
原因は、慌ててカバーを取ろうとしたので、カメラにカバーが引っかかってしまったことです。
その後も使ったのですが、どんどん穴が広がっていくばかりでした。
しかし、良い点もあります。
- 簡単に装着できる
- 500の超望遠レンズも入る
- ビニール製なので、折りたためばコンパクトになる。
どんなものなのか、試すには良かったと思います。
ただし長く使うには、しっかりした作りの物が良いでしょうね。
もっと丈夫なカバーを購入してみた
そこで、こちらの商品を買ってみました。
超望遠レンズを使うには、長さが足りませんが、標準レンズでスナップを撮るには良さそうです。
どうしても、超望遠レンズを使う場合は、レンズにタオルを巻こうかと思っています。
あくまで、いいのが見付かるまでの応急処置としてです。
何がいいのか、考えて超望遠レンズでも対応できる物を購入したいと思います。
最後に
雨の日は、こんな写真が撮れます。
焦点距離:105mm / 絞り:F8 / シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:400 /WB: 晴天
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV /Canon EF24-105mm F4L IS II USM
着陸直後に水しぶきが、上がりました。
夜は、こんな感じです。
焦点距離:167mm / 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:32000 /WB: 3300
使用機材:Canon EOS 5D Mark IV /SIGMA 超望遠ズームレンズ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS
手持ちでの撮影の為、画像が荒いです。
しかし、濡れたアスファルトに光が写り込んでます。